ど~も~!
いや~、毎日暑くてウンザリですねぇ・・・汗
いきなりですが、とうちゃんのハイエース・・・
こうなって・・・
こうなりました・・・泣
今回は、ハイエースが故障するまでの経緯と、こうならないための予防法を紹介したいと思います。
故障は突然やってくる!
とうちゃんのハイエースは、新車で購入してから早12年目を迎えます。
走行距離は約12万キロ!
まだまだ、これからと思っていた矢先・・・
その日は、突然やって来ます。
いつも通り仕事が終り、ハイエースのエンジンをかけると・・・
なにやら、見慣れない警告灯が・・・💧
ちょっと焦ったが、取説で調べてみると、どうやらエンジン系の不具合らしい・・・
しかし、どうすることも出来なく、そのまま家に帰ることに。
車を走らせると、直ぐに違和感が・・・
流石に焦ったので、途中のコンビニで停車し、ググってみました。
エンジン系の警告灯は、色々な場所にあるセンサーの異常らしい・・・
具体的には、空気を取り入れるO2センサーや、燃料を添加するセンサー、排気を感知するセンサー・・などなど・・・💧
んん~、わからん・・・笑
考えてもしょうがないので、再び家路に向かうことに!
エンジンをかけてみると・・・
えっ、警告灯がきえてる・・・???
恐る恐る車を出発させる・・・
んっ!いつも通り・・・「直った???」
それから、1週間・・・、なにも起こらない・・・
っが、そんなに甘くはなかった!
またも、警告灯が点灯しました・・・💧
流石に、ディーラーへ点検に行くことにしましたよ!そこで、言われたのが・・・
「3番目のインジェクターの異常」・・っだそうです?
どんな、症状!?
インジェクターとは、燃料をエンジン内に噴射する装置のことです。
CPの信号に対して、実際の噴霧量が少ない時にアラームが出るそうです。それが、今回の警告灯だったみたいです!
症状としては!
- アイドリング時の振動が大きく感じられる「燃料噴射が安定しない為」
- 加速がモタつく「規定量の燃料が出ていない為」
っだそうです・・・💧
まさに、今回の症状とピッタリ一致していました。
なので、アラームが出ている3番目のインジェクターの交換が必要に・・・💧
しかし、ハイエースのインジェクターは全部で4本・・・💧本来なら全て交換が理想なのですが、そうすると修理代が30~40万円になるとのこと・・・死
流石に無理なので、今回はアラームが出ている1本のみの交換にして貰いました・・
それでも、修理代なんと約12万円の高額請求・・・死
交換ではなく、洗浄で改善される場合もあるそうですが、ディーラーさんとしては保証が出来ないので交換一択みたいです。
なぜ、こうなった!?
色々と調べたり、ディーラーの整備士さんに教えて貰った結果・・・考えられる理由として!
- インジェクター本体の寿命「12万キロでは、チョイと早いかな?」
- インジェクター本体の詰まり「長年の汚れの蓄積」
っだそうです・・・💧
インジェクター本体の寿命は、流石にないかと思い、インジェクター本体の詰まりの原因を調べてみました。
その原因としては!
燃料フィルターの汚れや、劣化が大きく関係しているみたいです!
その名の通り、燃料(軽油)に含まれる不純物を除去するフィルターのことです。
・・・?燃料フィルター???
正直、存在自体も知りませんでした・・・💧
車検の時に、点検しているんじゃ~ないの???
点検記録を確認してみると、どこにもそんな項目はありませんでした・・・
すなわち、こちらから交換を依頼しない限り、永遠に点検されないみたいです!「マジ!?」
っと言う事は、とうちゃんのハイエースは12万キロも、1度もフィルター交換をしていなかったようです・・・💧
すなわち、本来取りきれていた汚れ「異物」がそのまま燃焼させていた可能性も・・・💧
ちまみに、メーカーの交換推奨頻度は3万~5万キロ・・・💧
そりゃ~そうなるわな~
しかし、200系ハイエースの前に100系ハイエースを乗っていたときは、燃料フィルターの交換などしたこともなかったんですが「15万キロ」・・・Noトラブルでした・・・?
よくよく調べてみると・・・
どうやら、200系ハイエースになって環境規制がうるさくなり、排ガス規制によりこのインジェクター本体の詰まりが発生しやすくなったみたいです!
詳しくは分かりませんが・・「素人なので」
コンモレール燃焼方式っと言うのが、厄介みたいです!
燃料を高圧で圧縮し、インジェクターで超微細に噴出するユニットらしい・・・
それ故に、インジェクター本体に「汚れ、カーボン」が付着し、蓄積しやすいとのこと・・・!
また、チョイ乗りばかり繰り返していると、煤「カーボン」が燃やされずに溜まりやすくなるそうです!
んん~、無知とは哀れ・・・泣
そのせいで、今回のような高額の修理代が・・・泣
こうならないための、予防策!
故障を未然に防ぐ為には、燃料フィルターの定期的な交換と、燃料の添加剤が良いらしい・・・
添加剤は調べてみると、かなりの種類があり、正直なにが良いのか分かりません・・・汗
レビューを見ても、賛否両論・・・汗
ここは、自分の感を信じることに!
っで、これにしましたよ!「Daimaru 強力インジェクタークリーナー」
コンモレール燃焼方式のインジェクターの汚れに特化した、強力なクリーナーらしいです!
いくつか、注意しなければならない事があるようで・・・
- 初めて投入する時は、燃料フィルターを交換してから!
- インジェクターのコンディションがあまりにも悪い時は、希にインジェクターが詰まり、故障することもあるので、最初は薄めで様子をみる。
- 長時間のアイドリング禁止「30分以上」
などなど・・・💧
ちなみに、今回の修理の時に燃料フィルターの交換も一緒お願いしましたよ!
いざ、投入!
使い方は燃料を満タンにして、入れるだけ・・・!
本来は、1本「400㍉」入れるそうですが、注意書き通りに、半分「200㍉」で様子をみることにします。「インジェクターのコンディションが分からないので」
効果がでるまでは、100~200キロ程走ってからだそうです。
今のところ100キロ程走りましたが、コレと言った変化はありません。故障はしなかったみたいです!「っホ」
今回の添加剤投入の目的は、交換しなかった残り3本のインジェクターの改善の為です。
1本のインジェクターがダメになったと言う事は、他もいつダメになってもおかしくないと言う事ですからね・・・💧
効いてくれることを、祈ります!
今後は・・・
次回の給油で、残りの半分を入れてみます。
1~2ヶ月様子をみて、問題が無ければ今度は1本入れてみようと思います。
この添加剤は、1年に1回の添加が推奨のようです。
燃料フィルターも3万キロ毎に交換しようと思います。
ちなみに、ディーラーで交換すると、大体7000円ほど掛かります。「部品代2500、工賃4500円」
自分でも出来そうですが、万が一燃料漏れなどがあれば火災の恐れがあるので、プロにお願いするのがベターですね!
まとめ
色々調べた結果、200系ハイエースのディーゼルターボは、今回のような不具合が意外に多いようです・・・💧
プライベートで乗られる方も、増えてきていますしね!
毎年車検だからと言って、安心していると、今回のとうちゃんのようになりますよ!笑
いきなり、警告灯が点灯し、高額の修理代・・・泣
そうならない為に、この記事が少しでも役に立ってくれれば幸いです!笑